家飲みコスパの王者はハイボールです。理由は単純で、ウイスキーはアルコール度数が高い=1本から作れる杯数が多いから。計算してみると、缶ハイボールを買うのがもったいなくなります。
結論:基本比率は「ウイスキー1:炭酸水3〜4」。1杯=ウイスキー30ml+炭酸水90〜120mlで、大容量ボトルの角瓶なら1杯110円前後、トリスなら80円前後(炭酸水込み)。缶ハイボール(180〜230円)との差は1日2杯で年間5〜8万円になる。
1杯の単価を分解する
ウイスキー30ml(シングル強)+炭酸水100mlで計算します(実売価格帯からの目安)。
| 材料 | 計算 | 1杯あたり |
|---|---|---|
| 角瓶 1920ml | 1本で約64杯 | 70〜90円 |
| トリス 1800ml | 1本で60杯 | 50〜70円 |
| 炭酸水 500ml箱買い | 1本で5杯 | 15〜20円 |
| 氷(家の製氷) | — | ほぼ0円 |
合計:1杯70〜110円。 缶ハイボール1本(350ml・アルコール量ほぼ同等)が180〜230円なので、自作は半額以下です。
黄金比と「うまい1杯」の3か条
- 比率は1:3〜1:4——濃いめが好きなら1:3、すっきりなら1:4。計量なしで安定させたいなら「氷を入れたグラスにウイスキーを一周半→炭酸を静かに注ぐ」
- グラスも氷も冷やす——ぬるいハイボールの犯人は温度。グラスは冷凍庫に10分(グラスの正解)
- 混ぜるのは1回だけ——マドラーで縦に1回。かき混ぜすぎは炭酸が抜けます
年間差額:置き換えのインパクト
1日2杯飲む人の比較です。
| 飲み方 | 年間コスト |
|---|---|
| 缶ハイボール2本 | 13万〜17万円 |
| 自作(角瓶) | 5万〜7万円 |
| 自作(トリス) | 4万〜5万円 |
年間8万円前後の差。 缶の手軽さに払う金額としてどうか——それだけの話ですが、ボトル+炭酸水の定期便化で手間の差はかなり縮みます。
銘柄のステップアップ
コスパの土台ができたら、週末だけ1ランク上を楽しむのがこのサイト流です。角・トリスの比較と上位銘柄への進み方は角瓶vsトリスで。ギフト向けの銘柄は手土産の正解のウイスキー記事が詳しいです。
よくある質問
Q. 炭酸水じゃなくて強炭酸がいい? A. 炭酸の強さは好みですが、氷で薄まる分を考えると強炭酸のほうが最後まで爽快感が持ちます。単価は普通の炭酸水とほぼ同じなので、強炭酸を箱買いが定石です。
Q. レモンは入れるべき? A. お好みで。コスパ的にはポッカレモンの数滴で十分に変わります。レモンサワー党はレモンサワー自作の記事のほうが本格です。
※20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。飲酒は適量を。
ハイボールの正解は「大容量ボトル+箱買い炭酸+冷えたグラス」。今夜の1杯から、単価は半分にできます。



